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CIPPS中東ミッションの派遣

2012年4月10日(火)から4月18日(水)の日程で、CIPPS中東ミッションを派遣しました。

本ミッションには、日本郵船(株)会長 宮原耕治氏を団長に、会員企業の皆様、当センター理事長の田中直毅を含む計9名が参加し、英国、トルコ、サウジアラビア、アラブ首長国連邦(UAE)の4カ国を訪問、現地の政府関係者や有力シンクタンク、日本大使館などとの意見交換を行いました。

今回の目的は、昨年、中東・北アフリカ地域で勃発したアラブの春・民主化運動が当該地域の政治・経済・社会情勢に与えた影響、ならびに関係国の関与姿勢について調査することに加え、昨今緊迫するイラン情勢、シリア情勢など中東地域の安全保障に関わる問題についても議論をいたしました。

英国では、国際戦略研究所(IISS:The International Institute for Strategic Studies)、チャタムハウス(The Royal Institute of International Affairs Chatham House)を訪問し、英国ならびに欧州の視点から中東・北アフリカ情勢先般について意見交換を行いました。

トルコでは、政治経済社会研究財団(SETA)、トルコ外務省を訪問し、イスラム世俗主義を導入した同国の考え方、アラブの春による中東・北アフリカ地域への影響全般、また、同国と隣接するシリア、イランに関する最新情勢や今後の動向、ならびにトルコの関与姿勢などについて意見交換を行い、あわせて在トルコ日本大使館も訪問し、トルコ情勢についてヒアリングを行いました。

サウジアラビアでは、ファイサル・リサーチセンター(King Faisal Center for Research and Islamic Studies)、サウジアラビア外務省・外交研究所などを訪問し、同国がアラブの春を踏まえ今後検討している国内改革や、同国とペルシャ湾を挟んで対峙するイランの核開発問題の懸念などについて意見交換を行い、あわせて在サウジアラビア日本大使館も訪問し、長年に渡る日本と同国との信頼関係などについてもヒアリングを行いました。

UAEでは、ムッリ国民評議会議長、UAE外務省・政策立案局を訪問し、アラブ諸国の中でも開放的である同国独自の政策を始め、イラン問題、イエメン(ソマリア)情勢に対する考え方・スタンスなどについて意見交換を行いました。

今回ミッションで取り上げたテーマについては、今後も当該地域に関わる様々な有識者へのヒアリングや意見交換を行い、議論を継続してゆく予定です。


中東ミッションレポート(1.74MB)



国際戦略研究所(IISS)

チャタムハウス

政治経済社会研究財団(SETA)

トルコ外務省

ファイサル・リサーチセンター

サウジアラビア外務省・外交研究所

ムッリ国民評議会議長

UAE外務省・政策立案局

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